2022.05.16

【レポート】こだわり女子の「偏愛」ライフ事情(宗馬さよさん×レトロ喫茶の看板)

自分だけのこだわりを持ち、あるモノを偏愛する女子にクローズアップするこの企画。今回は、喫茶店の看板にハマっている宗馬さよさんにインタビュー! 写真を撮るのはもちろん、レトロな物が大好きという彼女に、レトロな看板の魅力や好きになったきっかけについて聞いてみました。

 

 

レトロ喫茶にしかない温かみ。個性溢れる文字に惹かれます

レトロなものが大好きという宗馬さん。1年くらい前から、喫茶店の看板に惹かれるようになったんだそう。なぜそこまで惹かれたのか、その理由とは?

 

「時間が経って色褪せても、アンティーク味が増して味が出るところが好きなんです。もうこの世の中に作られない、儚いところがたまりません。暗い路地裏にポツンと光っていて、まるで来て来て! って呼びかけてくれている気がして、気づいたらハマっていました。今日訪れたコーヒーショップ『ギャラン』は、以前にminaの撮影でも来たことがあって、今まで行った喫茶店の中で一番ギラギラしていて、看板も店内もバブリーなところが最高なんです! 入口にある、豆電球が光る“ギャラン”の文字看板が可愛くて、斜めに撮ったら動きが出てお気に入りの写真に。シャンデリアも可愛い床のタイルもいいし、コースターとマッチにもレトロなロゴが入っていていい! 私的には“星5つの喫茶店”なんです」。

 

 

宗馬さんのお気に入り喫茶店3つ

 

珈琲専門店エース

場所は神田、『世界の珈琲専門店』と書いてある通り、強者感漂う感じの看板がいい。文字がシュっとしているのがお気に入りポイントです。オーナーさんも素敵で何度でも訪れたくなる温かみのあるお店です。

 

喫茶マコ

築地にあるこのお店は、一見よくある看板に見えますが、よく見ると『珈琲 雑煮』と書いてあるんです。雑煮が気になりすぎて思わず入店しちゃいました。看板の下には酒瓶があって激渋! 酒瓶と看板のセットが面白いんです。

 

珈琲モンド

東急目黒線の不動前駅から出た瞬間、縦長の看板に描かれた太くてぷっくりした『モンド』の文字が目に飛び込んできます。レンガ作りのクラシックな壁が、看板をより可愛く見せてるのかもしれません。黄色い屋根も◎。

 

 

看板には、オーナーの想いや店の特色が詰まっている気がするんです

レトロ喫茶の看板に惹かれる理由は、その“文字”。なによりもまず先に、喫茶店の顔である看板が目に留まり、いろんな思いを馳せてしまうんだそう。

 

「個性的な文字の看板を見ると、ここはどういう店? って気になるんです。丸ゴシックの可愛い文字はパンケーキやパフェがあるのかな? 達筆で激渋な文字はコーヒーにこだわっているのかな? と、いろんな想像をするのが楽しくて。看板の文字には、そのお店の特色やオーナーさんの想いがギュッと詰まっていると思うんです。撮影した看板の写真は、Instagramにアップしたり、喫茶店用のフォルダにまとめてコレクション。写真を並べた時に、統一感を出すため同じ角度で撮るように心がけています。電飾看板は夕方まで待ったりして、なるべく暗くなってから、ネオン感が出るように撮影。看板は持ち帰れないので、きれいに撮って保存しておきたいんです。最近では、レトロ喫茶の看板だけではなく、レトロな自動販売機を目指して遠出もしています」。

 

 

-Profile-

宗馬さよさん(29)@sayo_0401

愛知県出身。モデルとしてCMや雑誌などで活躍中。好きなテレビ番組は『世にも奇妙な物語』という宗馬さん。今行きたい場所は海が近い鎌倉、伊豆、熱海だそう。今いちばん欲しい物は「ガチャを100回回せるほどの100円玉」。電動キックボードに乗れる人に憧れている。

 

 

SHOP INFO

1977年創業の老舗喫茶店。まぶしいほどに輝く電球のシャンデリアが印象的な店内は、壁や床のタイルをはじめ、こだわりのインテリアにうっとりしてしまうこと間違いなし。昭和歌謡が流れる店内は、タイムスリップ気分を味わえる。

住所:東京都台東区上野6-14-4
電話番号:03-3836-2756
営業時間:8:00~23:00 
定休日:なし

 

 

◎写真_酒井貴弘(addict_case) ◎取材&文_橋本いずみ

 

2022年mina6月号より

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mina 2022年12月号

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あの街、冬さんぽ。/
清野菜名

  • ◆行くなら、やっぱり温泉宿。
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