いつもminaをご愛読いただきありがとうございます。
どうも、編集長の佐々木です。
早速ですが、12・1月合併号は秋冬に向けて「ジャケット」を特集します。テーラードやデニム、セットアップなど、ベーシック好きのみなさんにおすすめしたい計70アイテム以上のジャケットをどどーーんとご紹介。冬号だけど、コートやダウンではなくジャケットなんです! その理由についてちょっと語らせてください。
今年も暖冬予報! となれば、重衣料よりもジャケットが長く活躍しそう。
6月号から「ワンテーマブック」となり、そのテーマ選びには毎号、頭を悩ませるわけです。
その時期に一番、読者のみなさんが必要としている服やコンテンツをお届けしたいので。
特にこの秋冬の時期は選択肢がいっぱいあって、過去でいうとステンカラーコートやダウンジャケット、ダッフルなんかも特集しましたね。
ただ、昨年の今ごろを思い返してみると、残暑が厳しくて秋を感じたのは一瞬でした。
すぐに真冬がくる! ⋯⋯と心構えしていたら暖冬で拍子抜け。ダウンのような防寒着を着る機会は数えるほどじゃなかったですか?
今年もどうやら“極寒”とはならない予報。だったら今の季節にすぐに着られて、冬先はインナーをレイヤードして着込むも良し、真冬になったら上からコートを羽織るアレンジだってできちゃう。そんな着まわしが利く「ジャケット」を特集すべきじゃないかなと。少なくとも2シーズンにわたって活躍しちゃうのだから、今こそやるべきでしょ、って。大きな理由のひとつはそこにあります。
mina馴染みのブランドも昨年に増してジャケット率が高い!
展示会は一定期間に集中するので、1日に数ブランド、1週間で数十ブランドをまわり、来シーズン以降の新作をチェックし、傾向をリサーチします。2024-25年秋冬の展示会で、どのブランドさんも口にしていたのが「暖冬なので」って言葉。というのも、会場を見渡してもダウンがない! ロングコートがない! その代わり、ちょっと厚手のシャツジャケットや中綿ジャケット、ウール素材のテーラードジャケットなどがずらり。あ~今年はジャケットだな~と確信したわけです。
ちなみに……
僕は展示会でこのジャケットをちゃっかり購入。
年始のデリバリーが待ち遠しい!
買っちゃうんですよね、展示会まわっていると⋯⋯。まだ暑い時期にも関わらず、グラフペーパーにてデニムジャケットをゲトりました。たっぷりとしたサイジングなんだけど丈感はコンパクトだからモタつかないのがgood! インディゴじゃなくて、色落ちしにくい染料を使っているからどことなく風合いに品がある。好みのツボを突かれまくって、春と秋はTシャツにバサっと、冬はヒートテック、ハイネック、フーディなんてレイヤードで⋯⋯と想像膨らませながら、もう品番メモってましたね。購入したといっても商品が届くのはリリース時期なのでまだ先⋯⋯早くこないかな~、涼しくなってきたし今着たい(笑)!
カバーを飾ってくれた奈緒さんをはじめ、
今号は多くの俳優さんがジャケットを着て登場!
1冊を通して、計70アイテム以上のジャケットと40以上のスタイリングを紹介しています。その中で、話題の俳優さんがモデルとして登場しているのも今号の見どころのひとつ。デニムジャケット企画では、自称“服バカ”の四千頭身・都築さんにもお話を聞きました。見て楽しい、読んで楽しい、そんな“保存版”ジャケット特集号です! ぜひmina12・1月合併号を手に取ってみてください。
◎Model / Yamada Anna ◎Photo / Serizawa Shinji ◎Styling / Watanabe Keiko(KIND) ◎Hair & Make-up / Suga Takuma
◎Model / Narumi Yui ◎Photo / Sakata Houmi(SIGNO) ◎Styling / Murata Aimi ◎Hair & Make-up / Kato Megumi
◎Model / Shida Sara ◎Photo / Yamane Yutaro(TRON), ◎Styling / Murata Aimi ◎Hair & Make-up / Takatori A tsushi(SPEC)
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