2022.06.09

絶景以外にも…… “白馬岩岳マウンテンリゾート”で新しい山の楽しみ方、発見!

長野県の白馬村といえば北アルプスに囲まれ、冬はスキーヤーやスノーボーダーでにぎわい、夏は登山家たちが訪れるスポット。でもいまや、スノボも登山も縁がなかった大人女子も夢中になれる、オールシーズン観光を楽しめる”マウンテンリゾート”として進化しています。2018年に誕生した絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」をはじめ、今年4月末に「白馬ヒトトキノモリ」と呼ばれる新たな展望エリアをオープンさせた「白馬岩岳マウンテンリゾート」にて“グリーンシーズン”と呼ばれる春~秋までの、新たな”スキー場”の楽しみ方を体験してみました。今年の夏の「週末トリップ」候補にいかが?

 

 

目の前に広がる吸い込まれそうな絶景に、とにかく圧倒……!

ゴンドラに揺られて約8分、標高1,289mの岩岳山頂にあるのが「白馬岩岳マウンテンリゾート」の顔とも言える絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。よく知る真っ白な姿とは違う青々しいフ北アルプスの山々が大パノラマで迫ってきます。突き出たテラスの先端に立てば、ぐるり360℃を北アルプスに囲まれ、その圧倒的で非日常な絶景に言葉が出なくなります……! この日は天気もよく青空とのコントラストも最高。

 

テラス内にはニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」が。美味しいコーヒーやパンをお供にすれば、いつまででも絶景の前から離れられなくなる(笑)。

 

 

フォトジェニックエリアで新鮮な写真を撮ろう

山頂からリフトで下ったところにある、フラットに開けたエリアが「白馬ヒトトキノモリ」。芝生が広がり、そのなかに鏡のオブジェが佇んでいる、これまた非日常な景色。鏡を背景にして自分たちを撮ればアーティーな作品が出来上がるし、鏡に山々を写し込んで撮影すれば、絶景の新たな顔が見えてくるんです。

 

教会のような三角屋根の建物は、ティーラテとスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA」。同エリアと同時にオープンしたこちらでは、地のものを使った「クロモジチャイ」「クロモジスコーン」「クロモジソフトクリーム」が限定でいただけます。”クロモジ”の甘く爽やかな香り漂う焼きたてのスコーンに、セットでついてくる塩ホイップバターとハニーナッツ&ドライフルーツをたっぷりのせてどうぞ!

紅茶とスコーンのシグネチャーセット 1,298円 

 

「白馬ヒトトキノモリ」には、キャンプ場「白馬岩岳マウンテンフィールド」が移転したり、ツリーハウスや巨大迷路など、今後も新たなアクティビティが続々誕生予定。

 

 

まだまだアクティビティが楽しめる!

「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、絶景だけじゃない! 山頂で音楽ライブなどのイベントがおこなわれたり、また、この大自然を舞台にさまざまなアクティビティを体験できるんです。

「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」はまるで北アルプスに飛び込んでいくような爽快感が味わえるブランコ。ハーネスをつけるので、安心して童心に帰り、無我夢中でブランコを漕ぐことができます。

ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争 1名1回 500円

 

“白馬だけに白い馬”と半分ダジャレで考案されたという「リード付きの体験乗馬」。スタッフの方が手綱を引く馬に乗り、約10分間ゆっくりと歩きます。馬の背中から眺める絶景はまたひと味違って、また白馬の「スワンちゃん」の温かさにほっこり癒やされます。

リード付きの体験乗馬(往復200m、約10分)2,000円

 

「Moutaincart(マウンテンカート)」はエンジンはなく、ブレーキとハンドル操作のみで山を駆け下りる、ちょっぴりスリリングなアクティビティ。北アルプスを眺めながら、白馬の街を見下ろし、スピーディに山頂からゴールの「白馬ヒトトキノモリ」目指して時速50kmで駆け下ります。

Moutaincart(マウンテンカート) 1,800円(ゴンドラリフト料金別途)

 

 

お腹がすいたらランチは「レストラン Hakuba Deli」で信州野菜ざんまい!

地産地消にこだわり、高原の気候風土を生かして作られる信州野菜など地のものを、おしゃれなデリスタイルでいただけます。スタンダードプレート(1,480円)はメイン1つとサブ2つのメニューを選べます。

白馬岩岳マウンテンリゾート 入場料(ゴンドラ・リフト往復含む)大人2,400円、小人1,300円、ペット(1頭につき)700円

 

 

マウンテンリゾートを満喫したら「ミネラルミスト岩盤浴」で癒やされて

 

「ミネラルミスト岩盤浴」はいわゆる“蒸し風呂”で、日本古来の温泉療法である「湯治」を現代版にアップデートしたもの。約40℃に設定された部屋のなかで石の上に寝転び、ミストをたっぷり浴びれば、汗が流れ出しスッキリ。高温ではないのでサウナが苦手な女性でも入れます。岩盤浴10分+休憩10分の3セットがおすすめ。

 

白馬で唯一の「ミネラルミスト岩盤浴」は、昔ながらのスキー客向けの民宿をおしゃれに改修した宿「Funny hours HAKUBA」の1Fにあり、宿泊客は無料で楽しめます。

 

 

夕食は長野産の野菜やお肉を”創作和食”で楽しむ!

江戸時代に建てられた庄屋の屋敷をリノベーションした古民家で、旬の信州野菜や信州福味鶏、糸魚川から届く新鮮な魚介を味わえる「庄屋丸八ダイニング」。こちらは宿泊者向けの季節の食材を使ったお膳料理の一例。ほかにも、備長炭で目の前で焼いてくれる名物「炉端焼き」や白馬の雲海をイメージした「お造り盛り合わせ」など、工夫を凝らした料理の数々に舌鼓を打てる。

 

 

白馬に行ったらぜひ立ち寄りたい、体験型スポット

「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」は、アウトドアブランド「スノーピーク」がオープンした体験型複合施設。世界的に有名な建築家・隈 研吾氏が意匠設計した北アルプスの峰をイメージした屋根と、木の枝と雪の結晶をイメージした木組みが特徴的な建物には、国内最大級のスノーピーク直営店のほか、「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏監修の「Restaurant 雪峰」や「スターバックス コーヒー」が。また「白馬村観光局インフォメーション」もあり、アクティビティや各種施設の予約をサポートしてくれます。

建物の目の前には「イベントエリア」と呼ばれる広々した敷地が広がり、週末にはマルシェなどのイベントが行われるほか、同敷地内にある「野遊びエリア」には6区画のキャンプサイトがあり、道具を持ってない人も手軽にキャンプ体験ができるプランが用意されています。スノーピーク製品のカフェセットをレンタルして気軽にピクニック体験を楽しめるレンタルサイクルのサービスもあり、アウトドア初心者でも楽しめるアクティビティがいっぱい!

 

 

夏も“雪山”ってこんなに楽しめるんです!

新たな“夏旅”の魅力を教えてくれた「白馬岩岳マウンテンリゾート」。雪山に行ったことがない人にも、アウトドアに興味がない人にも、とにかく言いたいのは、“一度は見ておきたい絶景”に間違いないということ。わざわざ行く価値がここにはあります。もちろん絶景以外にも大人女子が夢中になる魅力はいっぱい。今年の「夏旅」にぜひ!

 

白馬岩岳マウンテンリゾート

長野県北安曇郡白馬村大字北城12056

 

Funny hours HAKUBA

長野県北安曇郡白馬村大字北城新田10846

 

庄屋丸八ダイニング

長野県北安曇郡白馬村大字北城11032 旅籠丸八クラブハウス内

 

Snow Peak LAND STATION HAKUBA

長野県北安曇郡白馬村大字北城5497

MAGAZINE

mina 2022年12月号

COVER STORY

あの街、冬さんぽ。/
清野菜名

  • ◆行くなら、やっぱり温泉宿。
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