2023.07.14

【名品セレクション】ファッション性と実用性を兼ねる<ブラン>のアイウェア

 

永く愛され続ける「いいもの」には、それを裏付けるストーリーがあります。今回掘り下げるのは、埋もれず、目立ちすぎずにスタイリングを格上げする名脇役、<ブランのアイウェア>です。

 

 

スタリングにも日本人の顔立ちにも自然に馴染む、日本生まれのサングラス

 

 

ほどよく丸みのあるウェリントンタイプ。ベーシックな形で、どんな服装とも合わせやすい。29,700円/ブラン(ライト)

 

 

日本生まれのアイウェアブランド、ブランは2012年にスタートしました。立ち上げたのは、デザイナーの渡辺利幸氏。セレクトショップのバイヤーとしての経験を持つ彼のバックグラウンドこそが、同ブランド最大の特徴です。

 

バイヤーとして国内外のさまざまなブランドのアイウェアに触れる中で、ファッション性が高い海外製のアイテムは日本人にとってかけ心地がよくないことが多いと感じていたそう。さらに、存在感が強く普段使いしづらいデザインが多いことも気になっていました。

 

そうした気づきをヒントにアイウェアを考案し、ブランドを設立。トレンチコートやニットなど、服に合わせてデザインを考えることも多いと言います。コーディネートに溶け込むことに重きを置く同ブランドのアイウェアは、スタイリングにも日本人の顔立ちにも自然に馴染むと高評価を獲得しています。

 

 

 

着用時には見えないテンプルのアクセント

 

左側のテンプルに、控えめなデザインを採用。外したときにだけバイカラーが現れる。

 

 

表情が伝わる明るいブルーのレンズ

 

レンズは人とアイコンタクトがとれる明るさ。着用すると肌と重なりライトグレーに。

 

 

今回紹介したB0039は、長く定番だった型をコンパクトにリサイズした新商品です。アーモンドというフレームの色は、透明感があって肌馴染みが良いのが魅力。レンズはカーブのない平らなものを採用し、ソリッドな佇まいを実現。どこかヴィンテージライクな雰囲気が漂い、装いにこなれ感をプラスしてくれます。

 

スタイリングの一部になることを重視したミニマルなデザインと、熟練の職人による丁寧なつくりが、カラーレンズのハードルを下げてくれるため、普段使いしやすい逸品です。

 

 

ライト

☎03-5843-0100

 

 

◎撮影/志田裕也 ◎取材&文/名和里穂

 

価格は税込です。店舗情報、商品情報は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングで変更となっている可能性があります。

 

MAGAZINE

mina 2024年4・5月合併号

COVER STORY

冬が過ぎたら。/川栄李奈

  • ◆春に着たい「くすみ色」。
  • ◆街とアウトドア服
gototop