パンコンシェルジュの資格を持ち、パンにまつわる連載やトークショー、ワークショップなどでも活躍しているモデル・パン野ゆりさん。パンを食べる頻度はほぼ毎日で、週に10軒ものパン屋さんに行くほど、彼女の生活はノーブレッド、ノーライフ。彼女はお気に入りのパン屋さんでどのように過ごしているのか。東日本橋にある『ビーバーブレッド』さんに行くところを密着させてもらいました。
パン好きになったきっかけは素敵な家族!
パン野ゆりさんがパン好きになったきっかけは彼女の素敵な家族にありました。
「我が家は両親がめちゃめちゃパン好きで、毎食パンを食べる家庭なんです。カレーにも、母親が焼いたパンを合わせて食べたり。だからパンがある生活が当たり前で、いつからパンが好きだったのかは思い出せないですね(笑)」。
バケットでわかる、それぞれのパン屋さんの個性
「バゲットが大好きで、真っ先にチェックしますね。買ってすぐにお店の外でバゲットをひと口食べて、お店の傾向や自分の好みかどうかを探ります。パンの香りをかぐと幸せな気持ちになるから、朝にパン屋に行くと一日穏やかに過ごせるんですよね。健康をキープするアクティビティとして、朝のパン屋巡りをみなさんにおすすめしたいくらい!」。
パンが好きすぎてコラボクリームパンを作りました!
「『ビーバーブレッド』さんが携わった企画にモデルとして参加してから、グッズのモデルを務めさせてもらったり、一日店長をさせてもらったり。その縁でコラボのクリームパンも作りました! 私の大好きなピスタチオで作った甘すぎないクリームがお気に入り」。
可愛いがつまったパンの集合体が大好き
「インスタに載せるためにパンの写真は普段からたくさん撮っています。パンがたくさん集まって並んでいる様子が可愛くて好きなので、お店の人に許可をいただいて撮影をさせてもらうことも」。
パンライフは幸せいっぱい!
美味しいパンを撮影する幸せそうな彼女をみていたら、お腹が鳴ってきませんか? ぜひパン野さんに習って、お気に入りのパン屋さんを見つけてみて。きっと幸せなパン生活が始まりますよ。
今回訪れたパン屋さんはココ『BEAVER BREAD』
お店の名前はB.Bという響きにしたくてBEAVER(ビーバー)が選ばれたとか。
「国産バケット(1本300円)は短くて太い分、中のもちもち食感をしっかり感じられるのが好き!」(パン野さん)。
住所 東京都中央区東日本橋 3-4-3 1F
☎︎ 03-6661-7145
Instagram @beaver.bread
営業日 平日8:00~19:00、 土日祝8:00~18:00
休業日 月、火曜
◎猪原 悠(TRON) ●特にクレジット表記のないものは本人私物です。