センスのいい街を歩く旅では、おしゃれだって妥協したくない。
まずは主役となるきれいめ服を軸にして、その服と相性のいいカラーやハズしになるアイテムを選んでみて。重ね方の工夫次第で、3日間しっかり印象チェンジできるはず。
Vol.1では、ウィメンズ編をお届け。
着回しアイテムはこちら!
(ウェア)
(1)ワンピース 7,920円/CROSS FUNCTION(クロスプラス)、(2)Tシャツ 3,850円/Hanes(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、(3)ニットベスト 29,700円/PEREGRINE(真下商事)、(4)ジャケット 132,000円/HERILL(にしのや)、(5)パンツ 60,500円/SCYE BASICS(マスターピースショールーム)
(小物)
A. キャップ 9,350円/OLD SOLDIER(メイデン・カンパニー) B. トートバッグ 46,200円/outil(にしのや) C. 時計 17,600円/CLUSE D. 巾着バッグ 17,600円/MASTER&Co.(マッハ55リミテッド) E. スニーカー 11,000円/MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター) F. ソックス(3P)1,870円/Healthknit(ヘルスニット・ブランズ)
Day1/旅のスタートはワンピを主役にきれいめレイヤード
(1)+(3)
A+B+C+E+F
初日はリラックス感ときちんと感を両立できるシャツワンピースに、ケーブル編みのニットベストを重ねる。ブルーとアイボリーの爽やかな配色で品のいい印象に。キャップ、スニーカー、大きいキャンバストートと、小物はボーイッシュなものを選んで程よくカジュアルダウン。
Day2/街歩きメインの2日目は動きやすいパンツスタイルで
(2)+(4)+(5)
A+C+D+E+F
重厚感のあるデニムジャケットをメインに、同系色のネイビーのセンタープレスパンツを合わせ、きちんと感と動きやすさを確保。白とネイビーの2色でまとめているから、クリーンで洗練された印象に仕上がる。袖をまくって、さりげなく肌見せすることで抜け感がアップ。
Day3/シャツワンピを腰に巻けばレディなスカートに早変わり
(1)+(2)+(4)
D+E+F
旅の最終日はリラックス感を意識。初日に着たシャツワンピを着たら、上半分だけボタンを開けて腰巻きにしてみて。ワンピの袖は、ラフにまくっておくことで、よりこなれて見える。仕上げにデニムジャケットを肩にざっくり羽織れば、全体が引き締まった印象に仕上がる。
Photo / Saksaki Takeshi(SOIL Inc.) Model / Sora Styling / Murata Aimi Hair & Make-up / Awaji Misato(POIL)
2025年mina10月号より
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