2025.08.21

機能もルックスも抜かりなし!名品「旅バッグ」6選

8月20日発売のmina10月号は、まるっと1冊「旅特集」。

本誌を読みながら、行き先や着ていく服をあれこれ考えて、旅気分がぐ〜っと高まってきたら、“バッグ選び”にも目を向けてみて。

 

荷物が無理なく入る容量や、持ち運びのストレスを減らしてくれる機能性はもちろんのこと、持っていて気分が上がる見た目の良さだって捨てきれませんよね。

 

そこで、バックパック、トートバッグ、サコッシュの3部門から、編集部が自信をもっておすすめする6点をピックアップしました。

せっかくの旅を、もっと快適で楽しいものにするために。あなたの旅スタイルにぴったりな相棒を見つけてみてください。

 

両手が空いて、移動が楽ちんな【バックパック】

mont-bell アルパインパック 30

 W28×H66×D21㎝ 25,300円/モンベル・カスタマー・サービス  Photo / Shida Yuya

 

長時間の移動でも快適な背負い心地

登山用に開発された高機能なバックパック。30Lの容量がありながら、体の幅に収まるスリムなシルエットなので、移動時の公共交通機関の中などでも邪魔になりにくい。高い防水性を備えたアクアバリアサックを内蔵していて、雨に降られても荷物が濡れてしまう心配がない。背面は空気の通り道を確保する特殊構造になっているため、長時間背負い続けていても蒸れ知らず。

 

 

F/CE. RECYCLE TWILL URBAN TOWN

W33×H50×D20cm 24,200円/F/CE. Flagship Store Tokyo Photo / Shida Yuya

 

ポケットが充実した上品なデイパ

ナイロンとリサイクルナイロンを混紡した新素材でつくられたデイパック。1泊2日の小旅行を想定したサイズ感で、女性が背負っても収まりのいいスマートなデザインに仕上がっている。フロントやサイドにある大きなポケットをはじめ、本体内側のマルチポケット、ショルダーストラップについたメッシュポケット、クッション入りのPCポケットと収納がかなり充実しているのも嬉しいポイント。

 

 

出し入れしやすくて、容量たっぷりな【トートバッグ】

L.L.Bean ボート・アンド・トート、ジップ・トップ

Mサイズ W33×H30×D15㎝ 10,890円/L.L.Beanカスタマーサービスセンター Photo / Shida Yuya

 

ベーシックでタフな元祖トートと言えば

1944年に氷の塊を運ぶためのバッグとして発売されたトート。ブランドの定番となった今でも、当時と同じ24オンスの丈夫なキャンバス地を使用しており、米国の自社工場でひとつひとつ手作りしている。重量への耐久性を試す品質テストでは226kgをクリア。ハリのある素材なので、荷物を入れていなくても自立するのが便利。ボディには名前やイニシャルの刺しゅうを入れることも可能。

 

 

TEMBEA HARVEST TOTE LARGE

Lサイズ W39×H36×D17㎝ 20,900円/TEMBEA Tokyo Photo / Shida Yuya

 

バッグブランドがつくる旅行用トート

特殊なワックスを施したことで、防水性を高めたコットンキャンバス素材を使用。農作物の収穫用バッグをイメージしてつくられた大容量のトートバッグで、Lサイズは1〜2泊の出張や旅行に最適なサイズ感になっている。サイドには持ち手がついていて、車や棚に積み込んだバッグを下ろすときに出しやすいように考えられたデザイン。

 

 

身軽でいたい街歩きには欠かせない【ショルダーバッグ】

Topologie Bottle Sacoche

バッグ(W25×H12×D9.5cm)6,930円、ストラップ 4,400円/ともにTopologie(Topologie Flagship Shop) Photo / Tamura Masahiro(FREAKS) , Styling / Murata Aimi

 

見た目とは裏腹の収納力が小旅行にぴったり

トポロジーのボトルサコッシュは、ペットボトルや折りたたみ傘専用のコンパートメントに、小物用内部ポケット、カード専用スロットなどを備え、コンパクトな見た目ながら機能性は抜群。別売りのストラップはさまざまな素材、デザインから選べるので、好みに合わせてカスタマイズできるのも嬉しい。

 

 

PORTER FREE STYLE SHOULDER BAG(S)

W25×H17×D10cm 31,900円/吉田 Photo /Okuyama Yuta

 

あらゆるシーンで活躍する レザーライクな質感のバッグ

小型ながら抜群の収納力を備えたショルダーバッグ。レザーに見える素材は、高密度に織り上げたキャンバス生地というから驚き。表面にポリウレタンを圧着し、後染めを施して生地を収縮。さらに製品後に手揉みすることで、しわ感と陰影のあるレザーのような質感になるんだとか。革バッグは扱いに気を遣う……とハードルを感じる人にもおすすめ。

 

 

軽さや収納力、持ちやすさなど、とにかく使いやすさにこだわった設計のバッグは、旅にはもちろん、帰ってきたあとの日常生活でも活躍してくれるはず。

機能よし、見た目よしの名品たちを味方につけて、より充実した旅を楽しんで!

 

 

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◎記事に掲載されている情報は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングで変更となっている可能性があります。

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【2025年10月号】CONTENTS/特集:旅をするなら、どんな服? 表紙:百田夏菜子(ももいろクローバーZ)

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百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
都電に乗って。

  • ◆Ungrid × Momota Kanako × mina 百田夏菜子とアングリッドのコラボ服
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