2025.06.25

【2025年8・9月合併号】この夏はどんな日傘を選ぶ? ファッション担当の編集後記【Editor’s Note vol.02】

いつもminaをご愛読いただきありがとうございます。編集部の鹿島です。

この時期って毎年、こんなに汗かいてたっけ? なんて思いながら過ごしている今日このごろ。

これから先、夏本番まではあっという間。そんな時期にぴったりの8・9月合併号、夏号が発売しました!

 

mina OFFICIALをチェックしてくれているみなさんに、私が担当したファッション企画について、少しだけこぼれ話を。

青空にも、雨空にも映える「夏服」と「日傘」の関係

ここ数年は酷暑が続き、日傘は性別を問わず欠かせない存在となりましたよね。
紫外線&暑さ対策のための道具ではあるけれど、こうも毎日使うのであれば、もはやファッションの一部。
夏服との組み合わせを考えながら選べたら、もっと楽しく夏を乗り切れるのでは?

 

そこで今号は、「夏服×日傘」をキーワードにファッション企画を撮影しました。

 

上の写真は、今回の企画で使用した日傘たち。2Way、多骨傘、サコッシュ、カラビナつき……。使いやすさはもちろん、見た目にもこだわった日傘をたくさん紹介しています!

写真右上で開いているのは老舗の傘専門店、小宮商店の多骨傘。つくりがよくて品があって、俄然欲しくなりました。

 

アクセサリー感覚で日傘を選ぶって、新鮮で楽しい

今店頭に出ている日傘は機能性が高いのはもちろん、デザインのバリエーションも豊富。

トラッドなスタイリングにはクラシカルなデザインの日傘を、スポーティなスタイリングにはサコッシュつきタイプを……といったように、アクセのような感覚で日傘を取り入れるのが、今の楽しみ方なのかも。

ちなみに私は、このカットで美憧ちゃんが持っているUVOの2Way式折りたたみタイプを愛用中。

こうして長傘の形で留めて持つことができるので、いったんたたむときの煩わしさがないんです。お買い物など屋内外を頻繁に出入りする際に重宝しますよ〜。

 

 

ロケメシは、地元で獲れたお刺身定食!

今回の撮影は、東京からちょっと足を伸ばし、千葉県の館山まで。

港町だし、せっかくなら美味しい海鮮食べたいよねってことで……

 

撮影で伺った福㐂庵(ふっきあん)さんで、お刺身定食をいただきました!

厚切りのお刺身は、すべて館山で水揚げしたもの。特にアジはほどよく脂が乗っていて超美味。ビールにいってしまいたい気持ちを抑えるのに必死でした。

みなさんも館山に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

最後は急遽予定を変更して、道の駅へ

ロケの最後は強風のため、急遽予定を変更して道の駅・潮風王国へ。

 

撮影終了後にはスタッフがお土産に地元の野菜を買ったり、ソフトクリームを食べたり……撮影している時間より、駅を散策している時間の方が長かったような⁈

思う存分満喫して、いざ帰路にと思ったら、なんとアクアラインが強風で通行止めに……。

無事東京に着いたのはどっぷり夜になってしまったのですが、まあ何はともあれ、事故なく終われてよかった!

 

 

今号も「コラボ」にまつわる企画が盛りだくさん!

今号ではほかにも、地方のコラボプロジェクトを取材したり、コラボでお馴染みのあのイラストレーターに話を聞いたり……。「コラボ」をさまざまな角度から捉えた、新鮮でワクワクする情報が詰まっています。この1冊が、夏気分を盛り上げる後押しになれたら嬉しいです。

ぜひmina8・9月合併号をチェックしてみてください!

 

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MAGAZINE

【2025年8・9月合併号】特集:夏服と、コラボ。 表紙:南 沙良×馬場ふみか

COVER STORY

STORY of WEEKEND
LAZY SUMMER,EASY TOGETHER 
南 沙良×馬場ふみか
夏の午後、ふたりでビールと、おつまみと。

  • ◆The Making of a collab Tee 語りたくなる!注目コラボTの裏側すべて。
  • ◆Who’s Drawing the Culture?今コラボしたい、話題のイラストレーターの“頭のなか”。
  • ◆KALDI COFFEE FARM × OSAKE この夏の最強おつまみ、考えてみた!
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