2024.02.02

薪ストーブに火を灯して。都心から約1時間の千葉の里山リゾート【週末“非日常”TRIP】

東京から車に乗り、最速約55分で到着する千葉県・八街(やちまた)。里山の原風景が残る自然豊かなエリアで、癒やしの時を過ごせるのが「小谷流の里 ドギーズアイランド」です。薪ストーブ付きの新しい客室「グランピング・ヴィラ」に泊まり、里山の自然を感じる週末旅をお届けします。

 

まるで別荘。千葉の新グランピング・ヴィラ

小谷流の里 ドギーズアイランドは約338万平米という広大な敷地に、客室棟・ドッグラン・ショップ・レストラン・カフェ・温泉が集まった一大リゾート。愛犬連れはもちろんのこと、犬を飼っていない人もウェルカムで、喧騒から離れて非日常の滞在ができます。

 

全185室あり、今おすすめの客室が2023年にオープンした「グランピング・ヴィラ」。「The Holiday with NATURE」をコンセプトにしており、室内にいても自然を感じられる空間となっています。グランピング・ヴィラは一棟丸ごとを独占できる贅沢なヴィラタイプ。無料で専用カートも付いていて、広大な敷地をカートに乗って楽しくめぐることもできます(要運転免許)。

 

グランピング・ヴィラは2タイプあり、おすすめは「スイートヴィラ」です。約88〜91平米の広さで、太陽の光が入るリビングテラスは、まるで自然とひとつづきになっているかのような開放感があります。

 

もちろん、室内なので冬でも暖かいのがポイント。定員は6人なので、友人同士など大人数で泊まることもできます。

 

テラスだけではなく、ガゼボのデイベッドも陽射しが心地よい空間。ごろんと寝そべるだけで、心が落ち着きます。

 

そしてグランピング・ヴィラ最大の特徴が「薪ストーブ」! 自分で火をつけることも、スタッフさんにお願いすることも可能です。揺らめく火を見ているだけで、癒やし……。愛犬と宿泊する場合、薪ストーブを囲う柵の貸し出しも行っています。

 

冷蔵庫に入っている飲み物がすべて無料なのもグラマラスなグランピング・ヴィラならでは。ビールやソフトドリンクなど、好きなものを自由に楽しめます。

 

愛犬がくつろげるよう、ペットベッド付きのドッグスペースも用意されています。フードボウル・トイレシート・ウェットティッシュなども、自分で持っていく必要がないのがありがたいポイントです。

 

特別な旅行におすすめの鉄板焼きに舌鼓

リゾート内には12のレストラン・カフェがあり、洋食も和食も好きなものを選べます。ディナーのおすすめは2023年11月にオープンした「鉄板焼 しゃぶしゃぶ 樹々 – JUJU –」。グランピング・ヴィラから最も近いレストランで、鉄板焼きもしくはしゃぶしゃぶを満喫できます。

記念日など特別な旅行にぴったりの鉄板焼きは4コースから選ぶことができ、今回は「はなもも(22,000円)」に舌鼓。プロの料理人が目の前で焼き上げる海鮮やブランド牛を中心に、アミューズからデザートまで全8品の料理を堪能できます。

 

海鮮は「季節の活け伊勢海老」または「活け鮑」の鉄板焼きを選択可能。なんと注文が入ってすぐ生簀から取り出すため、新鮮そのもの! この日は千葉県産の伊勢海老が入荷していて、その贅沢な甘みを深く味わいました。

 

牛肉もサーロインステーキ(100g)またはフィレステーキ(80g)の選択制。食材の産地は時によって変わりますが、この日は千葉県産「かずさ和牛」でした。最後にフランベで豪快に火が立ちのぼり、ライブ感あふれる調理と、とろけるようなかずさ和牛を満喫。椎茸をはじめ千葉県産を中心にした焼き野菜も絶品です。

 

野菜・肉・魚介が美味しい千葉県は、「日本酒」も美味しいことを忘れてはいけません。「これが一押しなんです」とスタッフさんにおすすめしてもらったのは、千葉県松尾町にある寒菊の「松尾自慢 純米吟醸(一合 1,430円)」と「39リミテッド 純米大吟醸(一合 3,740円)」。39リミテッドは「雄町」を39%まで磨き上げた逸品で、フルーティーな香りと余韻が長く続く特別な味わいでした。

 

天然温泉に癒やされる!

写真提供:小谷流の里 ドギーズアイランド

夜は宿泊者特別料金で入れる敷地内の温泉へ。「小谷流温泉 森の湯」は天然温泉を楽しむことができる人気の施設です。大浴場は内湯だけではなく、露天の洞窟風呂や寝湯でゆったりと。男女一緒に入れる岩盤浴やサウナもおすすめです。

 

地元産の食材が美味しい! 朝食ビュッフェ

澄み切った空気が心地よい朝、朝食は「ドギーズレストラン レイクフォレスト」へ。パンケーキやワッフルをはじめ、洋食・和食の多彩なラインナップから好きなものを選べるビュッフェスタイルです。サラダにかけるドレッシングの中には、八街が日本一の生産量を誇る「落花生」のドレッシングも。料理の中に愛犬用のドッグフードが並んでいるのは、ドギーズアイランドならではの特徴です。

 

特に和食は地元周辺の食材を使った地産地消の料理が充実。たまごかけごはんが美味しい房総の赤鶏の「生たまご」や「八街産大根のスチーム、味噌田楽仕立て」など、千葉県の食を堪能できます。ごはんは地元・小谷流地区周辺で収穫されたコシヒカリ。粒立ちの良いごはんを、おかずとともに好きなだけ味わうことができます。

チェックアウトの11:00までは、広大なリゾート内を散策。季節に応じた花々が咲く「四季の花径」を歩いたり、グランピング・ヴィラ宿泊者は無料で乗れるカートで楽しくドライブしたり。自然を楽しみながら、思い思いの時間を過ごせます。

 

愛犬を連れて行く場合は、宿泊者専用のドッグランが使用可能。小型犬用と中・大型犬用に分かれているので、体格差を気にせずどんな愛犬ものびのび遊べます。ドッグランでたくさんのワンちゃんたちが楽しく遊んでいる様子を見るだけでも、心がほっこりしますよ。

東京からわずか1時間で到着するにも関わらず、自然を満喫できる「小谷流の里 ドギーズアイランド」。まるで別荘のようなグランピング・ヴィラで、薪ストーブに薪をくべる体験は特別感があります。観光に勤しむ旅も良いですが、ゆったりヴィラステイを楽しむ、いつもと違った週末旅へと出かけてみませんか?

 

 

・小谷流の里 ドギーズアイランド

住所:千葉県八街市小谷流624

HP:https://doggys-island.jp/

 

 

◎取材&撮影&文/小浜みゆ

店舗情報、商品情報は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングで変更となっている可能性があります。

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冬が過ぎたら。/川栄李奈

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