2025.09.20

9月20日(土)発売11月号は、まるっと一冊「ユニクロ」特集!【Editor’s Note vol.01】

どうも、編集長の佐々木です。
いつもminaをご愛読いただきありがとうございます。

 
9月20日(土)発売のmina11月号は、一冊まるっと「ユニクロ」を特集します。
上質で“永く着られるベーシック服”を、ファッションのコンセプトに掲げているmina。究極の日常着を提案するユニクロとは実は親和性が高く、読者アンケートでも日本のメゾンブランドたちとつねに1位を争う人気ぶりです。

 
服に限らず、インナー、部屋着、傘、スリッパ……まー、みなさんなにかしらはユニクロのアイテムを愛用していることでしょう。
僕もヒートテックやエアリズムは毎年お世話になっていますし、この特集を機にいくつかお初の服も新調しました。

 
年を重ねてライフスタイルが変わろうとも、今の気分にぴったりのアイテムが見つかるんですよね、ユニクロって。だから日常着として幅広い年齢層に愛されているし、いまや国境までも超えちゃった。

 
そんな日本を代表するメジャーブランドの魅力を、あらためて!
「着る」視点からはだけでなく、「作り手」のこだわりや歴史までも、しっかり掘り下げてぎゅぎゅっと詰め込みました。

 
まさに「保存版」と言える内容です!

 

ユニクロ全面協力の深掘り企画は必読

着こなしにまつわる企画も盛りだくさんですが、「保存版」としてひと役買っているのがユニクロのさまざまな担当者や関係者に取材した深掘り企画です。

意外と知られていない逸話や製作秘話、商品に対するこだわりなど“へぇ〜”がいっぱい。

 

個人的に、「UT」のクリエイティブディレクター河村さんのお話は、同じものづくりに携わる者として共感とリスペクトを強く抱きました。

そのくらい熱量が高いインタビューになっています!(取材同行できずとても残念。お会いしたかった……)

 

フリースはユニクロのシグネチャーだ!

おそらく、僕がはじめてユニクロを認識したのはフリースだったと記憶しています。

 

当時は“ユニクロ=フリース”ってくらい、ブランドの代名詞であり爆発的な人気で、ユニクロの認知度もフリースを機にぐっと広がったのではと思います。だってクラスの大半が着ていたし、その保護者たちの多くも着ていたから(笑)。

 

今でもアップデートを続けてリリースされている一方で、僕ら世代が愛用していた90年代のものはいまや人気の古着屋に置かれている。ということは結局、発売からずっと人気じゃん!

 

ちなみに写真は1999年に掲載された新聞の一面広告。予想を上回る売れ行きによって欠品が相次いだことへのお詫びと、増産中であることを訴求する内容でした。

当時、どれだけ人気だったかは言わずもがな。

 

クリエイター陣とminaで、UTme!コラボスウェットを製作!

P48-「UTme!でコラボスウェットつくってみた。」企画では、minaと縁のあるクリエイター3名とコラボしてスウェットを製作しました。

 

  • 花梨/モデル・コラージュアーティスト

@karin_works_

minaに度々登場してもらっているモデル・花梨は、コラージュアーティストとしての顔ももち、先日個展を開いたばかり。僕自身、以前から作品が好きで、いつかアーティストとしての彼女と一緒に仕事したいな〜と日頃からイメージを膨らませていたので、真っ先に打診。結局、クリエイティブだけでなくモデルもお願いしとるけど。

 

  • 今城 純/写真家

@junimajo

表紙をはじめ、多くの企画で撮影をお願いしている親交の深い写真家さん。今城さんの風景写真は、何気ないワンシーンなんだけど、そこに潜む物語を想像したくなる余白と奥行きがあるのが魅力だと個人的には思っています。今回の写真も、見る人によって感じ方が違うのだろうな。

 

  • television/イラストレーター

@_television_tk

8・9月合併号の企画で取材をさせて頂いたtelevisionさんは、抽象的でユニセックスな作風が今回のコラボにぴったりだと思い打診しました。イラストに込められたメッセージは主張しすぎず、さりげなくて好きです、粋です。メンズにもぜひ着て欲しい1着になりました!

 

 

というわけで、みなさんには「週末」をテーマに、それぞれの視点でプリントする作品を考えていただきました。結果、僕も編集部員たちもリアルに欲しい、着たいスウェットに仕上がってます。嬉しい!

 

こちらはminaの読者プレゼント限定クリエイションなのでお見逃しなく!

 

ちなみに……これ、買いました!

ユニクロ:C「スウェットワイドショーツ」

ワンマイル用として買ったUNIQLO:Cのショーツは、ポケットがサイドだけでなくバックにしっかりふたつあるのが本当に助かる。地厚で、ハリ感としなやかさがあって肌触りも文句なし。購入してからほぼ毎日穿いてます(笑)。

 

ちなみに、同素材であろうフルレングスのワイドパンツはSNSでバズっていますね。

そちらは本誌のSNAP企画で登場しているので、着こなしの参考にチェックしてみてください!

 

UNIQLO TOKYOで撮影した夏帆さんの表紙が目印

今回の表紙は夏帆さんに飾ってもらいました。

巻頭カバーストーリーでは、大型のグローバル旗艦店UNIQLO TOKYOをはじめ、銀座のベーシックを楽しむ休日を切り取っています。

木村屋のあんぱん食べてる夏帆さん、めちゃ可愛いですよ。

 

mina11月号ユニクロ特集、よろしくお願いします!

 

▼ネットでのご購入はこちらから

 

◎Model / Kaho 

◎Photo / Goto Keita(W) 

◎Styling / Watanabe Keiko(KIND) 

◎Hair & Make-up / Nakamura Ryota

MAGAZINE

【2025年11月号】CONTENTS/特集:UNIQLO 表紙:夏帆

COVER STORY

STORY of WEEKEND
THE BASIC of BASICS 夏帆
定番を楽しむ、銀座の週末。

  • ◆EASY to WEAR. EASIER TOGETHER.おでかけする日も、こもる日も。ユニクロのメンズニットがちょうどいい。
  • ◆The evolution of HEATTECH continues. 世界中を温め続けるインナーに今年もお世話になります!ヒートテックのこと
  • ◆UNIQLO’s CULT CLASSICS! 実は売れてる、隠れ名品を発掘
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